日本文理高校「総合的な探求の時間」の授業について

2024.12.23

新潟今昔写真は、日本文理高校1年生の「総合的な探求の時間」の授業において「“昔”の写真の“今”を取り歩く」ワークショップを実施しました。

授業で「にいがた2km」周辺の歴史・魅力を調べる中で、古写真を使った当方のワークショップに関心を持って頂き、お声がけ頂いたものです。(ご紹介頂いた新潟市都市政策部様、ありがとうございました。)

(ワークショップの様子)

ワークショップでは、新潟今昔写真の活動紹介(現在取り組んでいる今昔モザイクワークアートプロジェクトを含む)の後、1655年の町割りに始まる古町エリアの歴史概要を説明。その後、古町の「昔」の写真の「今」を取り歩きに出かけてもらいました。
古写真を手にまちを歩くことで、まちの変化に気付いたり、歴史の一端を垣間見たりすることができたようです。また撮り歩き中には、近隣の方にヒアリングをしてみるなど、積極的な姿勢が窺えました。

(今昔比較を撮影中)

今回撮影した今昔比較は、スマホアプリ新潟今昔写真に順次掲載していくほか、今昔モザイクアートプロジェクトの素材としても活用させて頂く予定です。

新潟今昔写真としては、学びの機会の提供のため、今後も教育分野への協力をさせて頂きたいと考えています。ご関心ある方はお気軽にご相談下さい。

(撮り終えた後は成果の共有会)

(「中学時代に、スマホアプリ新潟今昔写真を使っていました!」という生徒さんがいて、とても嬉しかったです。)

【概要】
対象: 学校法人日本文理学園 日本文理高等学校 1年生 約40名
日時: 2024年12月20日(金) 9:30~12:00
場所: 新潟市役所ふるまち庁舎 会議室(古町ルフル4階)

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