(公社)日本技術士会北陸本部青年技術士交流会平成29年度講演会に登壇しました

コンサルティング事業

2018.02.11

公益社団法人日本技術士会は、技術士制度(*)の普及・啓発を図ることを目的と1951年に設立された団体。その北陸本部青年技術士交流委員会では、地域の科学技術に関する実践的な知識集団の一員として、日々進展する科学技術を業務等を通じて社会に具現化することで、「持続的な地域の発展と人々の幸福に貢献する」ことを目標として活動しておられます。

(*)技術士制度は、「科学技術に関する技術的専門知識と高等の応用能力及び豊富な実務経験を有し、公益を確保するため、高い技術者倫理を備えた、優れた技術者」の育成を図るための、文部科学省所管の資格認定制度です。

今回、同交流委員会では「活力を生む経営企画・イベント・製品への取り組み方」と題した講演会を開催され、その場に弊社代表が登壇する機会を頂きました。

弊社代表は『地域・企業の特長を活かす経営改善の進め方』というお題を頂戴したところ、ヒト・モノ・カネの3つの経営資源をどのように最適に配置するかそれを検討するための手法について、具体例を交えてお話をさせて頂きました。

技術士は科学技術に関する資格制度であることから、経営全般に関する話題は関心が薄いのかもしれないとの当初の危惧も杞憂に終わり、技術と経営との関わりについて多くの質問が寄せられました。また、今回一緒に登壇した(株)新宣 加藤竜司社長(有)南雲時計店 南雲達也社長とのパネルディスカッションも盛り上がり、活発な意見交換をすることができました。

(公社)日本技術士会北陸本部青年技術士交流委員会の皆様には、貴重な機会を頂き、大変有難うございました。

【概要】

名称: 平成29年度冬の講演会「活力を生む経営企画・イベント・製品への取り組み方」
日時: 2018年2月10日(土) 14:00〜17:00
主催: (公社)日本技術士会北陸本部
会場: 技術士センタービルI (新潟市中央区新光町)