新潟大学附属新潟小学校での授業について
2020.08.03
新潟今昔写真は、新潟大学附属新潟小学校のカリキュラム「総合的な学習の時間」の授業に登壇する機会を頂きました。単元としては年60時間もの時間を費やすことになる授業の1コンテンツとして扱って頂けたことは大変光栄で、少しでも授業に貢献できるよう努めてきました。
単元全体を通じては、「まちづくり」をテーマとして扱っているとのこと。これを踏まえ1回目の登壇(7月27日)は、NEXT21を基点に古町へと飛び出してもらい、子どもたちに「昔」と「今」を写真で比べまちがどのように変わってきたのかを体感してもらいました。その上で、写真とまちづくりとの関係性について2回目の登壇(7月29日)でお話をさせて頂きました。
授業中は子どもたちの様子をよく観察していましたが、一言一句漏らさぬよう確りメモを取ったり、気付きや思考の跡を何とか形に残そうとしたりと、真剣な姿勢がヒシヒシと伝わってきました。また挙げられた疑問や質問も本質を捉えたものばかりで、こちらもそれに応えるべく全力で授業の場に臨ませて頂いた次第です。
新潟今昔写真としては今回の授業に限らず、子どもたちの学びに貢献させて頂くべく、今後も様々な協力をさせて頂ければと考えています。
【概要】
対象: 新潟大学附属新潟小学校 第3・4学年複式学級
(1回目)
日時: 2020年7月27日(月) 9:00~12:00
場所: 新潟IPC財団会議室 (新潟市中央区西堀通866番地NEXT21 / 12階)
(2回目)
日時: 2020年7月29日(水) 14:10~15:00
場所: 新潟大学附属新潟小学校 (新潟市中央区西大畑町5214番地)